
ネットワークセキュリティの用語を紹介します。
コンピュータウイルスは、電子メールやホームページ閲覧などによってコンピュータに侵入する特殊なプログラムです。数年前まではフロッピーディスクを介して感染するタイプのウイルスがほとんどでしたが、最近はインターネットの普及に伴い、電子メールをプレビューしただけで感染するものや、ホームページを閲覧しただけで感染するものが増えてきています。
コンピュータウイルスは、フロッピーディスクや電子メール、ホームページの閲覧など、そのウイルスのタイプによってさまざまな方法で感染します。また、ウイルスに感染すると、コンピュータシステムを破壊したり、他のコンピュータに感染したり、そのままコンピュータに残ってバックドアと呼ばれる不正な侵入口を用意したりするなど、さまざまな活動を行います。
1、電子メールの添付ファイル:ウイルスの感染経路として一般的なのは、電子メールの添付ファイルです。電子メールの添付ファイルとして送信されたウイルスを誤って実行すると、そのウイルスに感染してしまいます。
2、電子メールのHTMLスクリプト:添付ファイルが付いていない電子メールであっても、HTMLメールであればウイルスを送信することができます。HTMLメールはホームページと同様に、メッセージの中にスクリプトと呼ばれるプログラムを挿入することが可能なため、スクリプトの形でウイルスを侵入させておくことができるのです。電子メールソフトによっては、HTMLメールのスクリプトを自動的に実行する設定になっているものがあり、その場合には電子メールをプレビューしただけでウイルスに感染してしまいます。